专利摘要:

公开号:WO1988002568A1
申请号:PCT/JP1987/000730
申请日:1987-10-01
公开日:1988-04-07
发明作者:Shuzoo; Isozumi
申请人:Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha;
IPC主号:F02N15-00
专利说明:
[0001] 明 細 書
[0002] エ ン ジ ン用 ス タ 一 タ
[0003] 技術分野
[0004] この発明は、 自動車のエ ン ジ ン等に使用されるェ ン ジ ン用ス タ ータ、 特に遊星歯車減速装置を内蔵する も の 、 改良に関する ものである。
[0005] 背景技術
[0006] 従来、 遊星歯車減速装置を内蔵したこの種のス タ ータ の一例と して、 第 7 図に示すよ う なも のがあ った。 同図 において、 100 は直流電動機の電機子であ り、 以下に述 ベる要素から構成されている。 101 は電機子コ ア、 102 は中間部に電機子コア 101 を設けた電機子回転軸で、 電 機子 100 の後部にコ ン ミ テータ 103 が嵌着される。 この コ ン ミ テータ 103 には電機子コア 101 に巻かれて.いる電 機子コ イ ル 104 が接続されている。
[0007] 105 はコ ン ミ テータ 103 に接触する ブラ シ及び保持器 で、 ボル ト 106 によ つて リ アブラケッ ト 107 に結合され ている。 108 は電機子回耘軸 102 をその後方端部で軸承 する軸受であ り、 リ アブラケ ッ ト 107 の凹部に嵌合され ている。 109 は直流電動機のヨークで、 電機子 100 に界 磁を発生させる複数個の永久磁石 109a を内周面上に固設 してお り、 そのヨーク 109 端面には遊星歯車減速装置を 構成する内歯歯車 110 を嵌着したフ ロ ン ト ブラケ ッ ト 111 が図示の如く 装着されている。 電璣子回転軸 102 の 前端部には平歯車 112 が形成され、 これと内歯歯車 110 の両方に複数の遊星歯車 113 が嚙合している。 114 はこ の遊星歯車 113 ·の内周面に嵌着される軸受であ り 、 支持 ピン 115 によ っ て軸承される。 116 は、 この支持ピ ン 115 を固着する フ ランジであ り 、 遊星歯車減速装置の腕 を構成しており 、 出力回転軸 117 が固着される。 118 は 上記内歯歯車 110 の突起内周面に嵌着されるス リ ーブべ ァ リ ングであ り、 出力回転軸 117 を軸承している。 1—19 は出力回転軸 11ァ の後部内周面凹所に嵌着されたスリ ー ブベア リ ングであ り 、 上記電機子回転軸 102 の前端部を 軸承している。 120 は電機子回転軸 102 及び出力回転軸 117 の両端部間に配設された鋼球でス ラス トを授受する 機能を有している。
[0008] 丄21 は出力回転軸 II7 の中間部の外周に形成されたへ リ カルスプラ イ ン歯で、 オーバラ ンニングラ ツ チ 122 が 前後摺動可能にスプライ ン嵌合されている。 I23 はォー バラ ンニ ンダク ラ ツ チ 122 に結合されている ピニオ ン - 124の軸方向移動量を規制する出力軸 II7 の前端部に設 け られ.たス ト ッパであ り 、 125 は出力回転軸 117 を前端 部で軸承するス リ ー ブベア リ ングで、 フ 口 ン ト ブラケ ソ ト 111 の前端部内面に嵌着される。 126 は、 プラスチ 'リ ク樹脂によ つて成形された中間部に回転軸 l26aを有する レ ノ ーで、 電磁ス ィ ツチ 127 のプラ ンジ ャ 128 とォ一ノヾ ラ ンニングラ ッ チ 122 の外周部に各端部を図示の如く 嵌 合される。 129 は可動接点で、 絶縁体 130 を介してロ ッ ド 131 に取り 0け られ、 ロ ッ ド 131 は前後摺動可能な様 にコア 132 に挿入されている。 1:33 は固定接点で、 ナツ ト U4 に よ っ て、 絶縁体であるキ ヤ ッ プ 135 に固定され てい る。 136 はプラ ン ジ ャ 128 を付勢する励磁コ イ ルで、 プラ ス チ ッ ク樹脂で成形された ボ ビ ン 137 に巻装され、 ケース 138 に内蔵されてい る。 139 は リ ー ド ワ イ ヤで、 固定接点 133 と ブラ シ及び保持器 105 の ブラ シ と を接続 している。
[0009] 次に動作について説明する。 図示しないス タ ー タ スィ ツ チを閉成する こ と によ つ て電磁ス ィ ツ チ I27 の励磁コ ィル 136 が通電され、 プラ ン ジ ャ I28 が付勢されて後方 に移動してロ ッ ド 131 を後方に押し、 可動接点 129 と固 定接点 133 とを当接させる。 こ れによ り 、 固定接点 I33 カ ら リ ー ドワ イ ヤ 139 を介してブラ シ及び保持器 105 を 通じて電機子 100 に給電が行なわれ、 電機子 100 が回転 力を発生する。 電機子 100 の回転は平歯車 112 から遊星 歯車 113 に伝達され、 遊星歯車減速機構によ り減速され てオーバラ ンニ ン グク ラ ッ チ I22 に伝達される。 こ の時 にオーバラ ンニ ン グク ラ ツ チ 122 と 係合し てい る ビニォ ン 124 は回転駆動される。
[0010] —方、 上記の よ う に付勢された プラ ン ジ ャ 128 の力は、 レバー 126 を回転軸 12Sa を回転中心と して反時計回 り方 向に回転さ せ、 ォ一ノヽ'ラ ンニ ン グラ ッ チ 122 を ピニオ ン 124 と共に前方に W線に沿 つて摺動させる。 これによ つ て、 ピニオン 124 は、 例えば図示しないエ ンジンのク ラ ンク軸に取付け られたフ ライ ホイ ールに固設された リ ン グギヤと嚙合する。
[0011] エ ンジンの始動後においては、 ピニオン 124 に対する エ ン ジンの回転作甩によ り ォ一バラ ンニ ングラ ツ チ 122 がピニオ ン か ら離脫し、 ピニオ ン 124 のみが空転す る
[0012] 従来のエ ンジ ン用ス タ 一タ は以 1:のよ う に構成されて い るので、 電磁スィ ツ チと直流電動機本体は並列軸構成 されてお り 、 エンジ ンに装着される場合、 電磁ス ィ ッ チ のスペースをエ ン ジン又はエ ンジ ン部を除いた車両側で 確保する事が必要で、 車両等におけるエ ン ジン レイ ァゥ ト の制約を招く 等の問題点があり 、 又、 フ ロ ン ト ブラケ ッ トの先端部がェ ンジン ミ ッ シ ョ ンハウ ジング内の冽え ばフ ラ イ ホイ 一ルとの干渉を避けるた-め、 フラ イ ホ イ一 ルの形状が限定されるなどの問題点があ つ た。
[0013] この発明は、 上記問題点を解消するためになされた も ので、 電磁ス ィ ツ チと電動機が直列軸化かつ コ ンパク ト に構成され、 さ らに出力回転軸の軸承を ピ二オ ンか ら見 る と片持ち搆成とする こ どが可能とな り 、 装着性に優れ た エ ンジ ン甩 スタ ータ を得る こ と を目的とする。
[0014] 発明の開示
[0015] この発明に係るエ ン ジ ン用スタ ータ は、 管状の電機子 回転軸を有する電動機と、 電動機の回転力を伝達する ク ラ ッ チ機耩と、 この ク ラ ッ チ機構に嚙み合 う よ う に軸線 方向に移動可能に設け られた出力回転軸と 、 電磁力によ り 上記出力回転軸を軸線方向に押圧する移動体を有する と共に可動接点を固定接点に接触させて上記電動機に給 電する電磁ス ィ ッ チ と を備え、 上記電機子回転軸の管内 に上記出力回転軸の後部と 上記移動体の前部を互いに逆 方向か ら挿入した構成であ っ て、 上記電動機の リ アブラ ケ ッ ト を プラ スチ ッ ク成型し、 上記リ ア ブラケ ッ 卜の前 都に電機子回転軸の後部を軸承する軸受が嵌着される凹 部を設ける と共に リ ア ブラケ ッ ト に固定接点を設ける よ う にした も のであ る。 この こ とによ っ て、 電動機の電機 子回転軸、 出力 : II転軸及び電磁ス ィ ッ チの軸部が一軸上 に配列される直列軸化に伴う 全長の伸びが低減さ れて小 型にな り 、 し力 も 軽量になる。
[0016] また、 こ の発明では、 上記電動璣への給電のための コ ン ミ テー タ と して フ ェイ ス形コ ン ミ テ一タ を ^用 し てお り 、 このこ と によ っ て、 全長をよ り短い も のにな る。
[0017] さ ら に、 こ の発明では、 上記フ ェ イ ス形コ ン ミ テータ に接触する ブラ シを保持する ホ ル ダ都を リ ア ブラ ゲ ッ ト に設け、 上記固定接点を配設するための凹部を、 上記ホ ルダ部と 上記軸受用凹部と を避けて設けてい る。
[0018] さ らにまた、 電磁ス ィ ツ チのケースの前端部にあ る開 口を形成している内周 Sに嵌合する コ アの形状に対^し て リ アブラ ケ ッ トの後端部に リ アブラ ケ ッ トの凹部に通 じる切欠き を設け、 リ アブラ ケ ッ トの後端部をケース内 周面に嵌合可能にするよ うにしている。 こ φこ とによ つ て、 全長がよ り短いものになる。 また、 以上のよ うにす るこ とによ っ て、 凹部の寸法を大き く とれ、 固定及び移 動接点面を大き く するこ とができ、 大容量化が可能にな な ο
[0019] 図 Sの簡単な説明
[0020] 第 1 図は従来のエンジン用スタ ータの断面図、 第 2 図 はこの発明の一実施例によ るェ ンジン用ス タ ータの断面 図、 第 3 図 (Α) はリ アブラケッ ト及び固定接点の背面図、 第 3 図 (Β ) は第 3 図 (Α) の断面図、 第 4 図は第 2 図に示 したリ ア ブラケッ ト 、 コア及びケー スの組立図である。 発明を実施するための最良の形態
[0021] この発明をよ り詳細に説明するため以下図面に従って 説明する。
[0022] 第 2 図において、 前とは該当構成要素の右厠を、 後と はその左側を各々示し、 1 は直流電動機の電璣子であ り、 以下に述べる要素から搆成されている。 2 は電臻子コ ア、 3 は中閭部に電機子コア 2 が取付け られ管孔 3 a を有す る管状の電機子回転軸で、 延長面がその軸線と所定の角 ¾で交わる冽えば直交する平面状のブラ シ接触面 4 a を 有する フ ェ イ ス形コ ン ミ テ一タ 4がその後端部に嵌着さ れ、 こ のフ ェ イ ス形コンミ テータ 4 には電機子コア 2 に 巻かれている電機子コ ィ ル 5 が適宜に接続されている。 6 は ブラ シで、 その後厠に配置さ れたパネ 6 a によ り 前方に付勢され、 ブラ シ先端がブラ シ接触面 4 a に圧接 さ れる。 7 はプラ ス チ ッ ク成型された直流電動機用 リ ア ブ ラ ケ ッ ト で、 ブ ラ シ 6 を前後移動自在に収容し中心軸 線の回 り にこの軸線と並列に設け られた複数の ホルダ用 孔 7 a と このホルダ用孔 7 a よ り さ らにその軸線側で後 端部か ら前方に形成さ れた凹部 7 b と を有する。 また、 リ ア ブラ ケッ ト 7 は、 凹部 7 b の底面中央部に軸線方向 であ る前後方向に軸用貫通孔 7 c と この軸用貫通孔 7 c の前端部である リ ア ブラケ ッ 卜 7 の前部に設け られた軸 受用凹部 7 d とを有する。 さ ら に、 リ ア ブラケ ッ ト 7 は 凹部 7 b の内周面から ホルダ用孔 7 a に通じ る凹部 7 b の孔 7 e と凹部 7 b の内周面に設け られた凹部 7 b の凹 部 7 f と この凹部 7 f カ ら ホルダ用孔 7 a のない リ ア ブ ラ ケ ッ ト 7 の部分を ホルダ用孔 7 a に対して冽えば直交 す'る如 く 設け られた螺用貫通孔 7 g を有する。 8 は電機 子回転軸 3 の後方最端部を軸承する軸受で、 軸受用凹部 7 d に嵌着さ れている。
[0023] 9 は後部端面を リ ア ブラケ ッ ト 7 の前部端面に衝合し ている直流電動機のヨ ー ク で、 電機子 1 に界磁を発生さ せる複数個の永久磁石 9 a を内周面上に固設してお り 、 前部端面の段差状の外縁には遊星歯車装置を構成する内 歯歯車 10a を創設し た フ ロ ン ト ブラ ケ ッ 卜 1 0 が図示の 如く それの段差状の後部端縁を利用して装着される。 こ の フ ロ ン ト ブラケッ ト 1 0 は、 後部から前部の方向 に内厠に形成されている複数の設状凹部によ り 孔径が小 さ く な つ ており、 後部内周 Sに形成された内歯歯車 10 a と内厠中間部に形成された軸受用凹部 10 b と前部の ' J、径 孔 10 c と後端面から前方に形成された嫘孔 10d とを有し ている。 1 1 は電機子回転軸 3 の前端部の外周囲に形成 さ れた太陽逢車としての平歯車と しての平歯車、 1 2 は 遊星歯車で、 平歯車 1 1 および内歯歯車 10a 間でそれ ら 両方に嚙合している。 1 aは遊星歯車 1 2 の^周面に嵌 着される軸受、 1 4 は軸受 1 3 を支承する支持ピン、 15 は従来と同様のオーバラ ンニ ングクラ ッ チ機搆を有する オーバラ ンニンググラ ッ チで、 軸線に近い位置の内周面 に設けたヘリ カルスプラ イ ン歯 15a と この前方にこの内 径ょ り孔径を小さ く する内突起 l5b とを有するオーバラ ンニングク ラ ッ チイ ンナー 15Aと これに係合又は離脱す ることが可能であ り、 後部で支持ピン 1 4 を固着してい る ォー ノ ラ ンニ ングク ラ ッ チアゥ タ 一 15 B と ォー ノ ラ ン ニングク ラ ッ チイ ンナー 15A と オーバラ ンニングラ ツ チ ァゥ ター ΐδΒ間に配置されたローラ 1SC等か'ら搆成され てい る。
[0024] 1 6 はォ一バラ ンニ ングク ラ ッチイ ンナー ISAに嵌着 されラ ジアル荷重を支承する軸受で、 フ 口 ン ト ブラケ ッ ト 1 0 の凹部 10b に嵌合される。 1 7 は後部端面に凹部 l7a を有する出力回耘軸で、 中間部に電機子回転軸 3 の 前端口の管内径よ り大きい径を有するスプラ イ ン嵌合歯 1 8 が形成されており、 ヘリ カ ルスプライ ン歯 15 a で前 後摺動可能にス プラ イ ン嵌合されている。 1 9 はス プ ラ ラ イ ン嵌合歯 1 8 の歯元よ り出力回転軸 1 7 の軸線に近 いその前方側面と内突起 15 b の後方端面との間に介在す るパネで、 出力回転軸 1 7 を常時後方に付勢している。 2 0 は出力回耘軸 1 7 の前端部に形成されているス ト レ 一 ト ス プラ イ ン 2 1 に嵌合された ピニオ ン、 2 2 は出力 回転軸 1 7 の前端邬に設け られたス ト ツパで、 ビニオ ン 2 0 の後部の凹部と出力回転軸 1 7 の段差間に介在する パネによ り前方に付勢されている ピニオ ン 2 0 を出力回 転軸 1 に係止させるためのものでぁる。
[0025] 2 3 は電機子回転軸 3 の管孔 3 a の内周面に嵌着され、 管孔 3 a の前端口から挿入された出力回転軸 1 7 の後部 を軸承し、 出力回転軸 1 7.の前後方向の直線運動及び回 転運動を可能に しているス リ ーブベア リ ング、 2 4 はョ ーク 9 の前端中央部にある軸受用孔に嵌着されている軸 受で、 電機子コア 2 取付部と平歯車 1 1 と の間で電機子 回転軸 3 を軸承している。
[0026] 2 5 は電機子 1 を有する直流電動璣の後方に直結され た電磁ス ィ ッ チで、 励磁時に電機子 1 に給電を行な う た めの ス ィ ツ チ機構と同じ く 出力回転軸 1 7 にス ラ ス トカ を与える機溝とを有し、 以下に述べる要素から構成され ている。 2 6 は前端側に開口を有するケースで、 前端面 を リ アブラケッ ト 7 の後端面に突当て状態とな っている。 2 7 はケース 2 6 の前部にリ アブラケッ ト 7 よ り外方に 突出し前後方向にボル ト孔を有する ヒ レ部、 2 8 は ヒ レ 部 2 7 の孔に挿通され螺孔 10 dに螺合し、 ケース 2 6 を 直流電動機に締結して リ アブラケッ 卜 7 に結合させるボ ル トである。 2 9は励磁コィル 3 0 が巻回され、 巻孔を 前後方向に向けてケース 2 6 内に収容されたポビンであ る。 3 1 は強磁性体から成る プラ ンジ ャで、 後部が中空 部 31a を有しケース 26 内でボビン 2 9 の巻孔に移動可 能に遊嵌され、 前部が中空部 Sla につながる孔を前後方 向に有するプラ ンジャ管部 31 b となっている。 3 2 はケ ー ス 2 6 の開口部の内周面に嵌合して段差でボビン 2 9 を固定し、 中央部に軌受用孔 32 a を有するコア、 3 3 は コア 3 2 の後端面と プラ ンジ ャ 3 1 の後部の前側段差と の間に介在するバネで、 プラ ン ジ ャ 3 1 を後方に付勢し ている。 3 4 はユア 3 2 の軸受用孔 32a に嵌着きれた軸 受で、 プラ ンジャ管部 31b を前後方向に運動-可能に軸承 している。
[0027] 3 5 は縦断面が T字形のプラ ンジ ャ ロ ッ ドで、 後端部 が中空部 3 la内に配置され、 中空部 31a 内で後方に配置 されたパネ 36 Aによ り後端面が前方に押されて付勢され る。 それの後端部か ら前方部分がロ ッ ド状で、 プ ラ ンジ ャ 管部 3 lb を貫通して軸 ¾貫通孔 c を通り 、 さ らに、 電機子回転軸 3 にその後端口か ら挿入され、 電機子回転 軸 3 の後端部の管孔 3 a に嵌着された軸受 3 6 B にて軸承 される。 こ のプ ン ジ ャ ロ ッ ド 3 5 の前端面は、 凹部 17 a に接触している鋼球 3 7 に常時当接している。
[0028] 3 8 は凹部 7 b と コ ア 3 2 との間の空間内にあ る プラ ン ジ ャ管部 3 1 b の前端部の外周面上に装着された絶縁体 で、 前側の縁に段差を有している。 3 9 は嵌着孔を有す る可動接点で、 絶縁体 3 8 のその段差部に嵌着している。
[0029] 4 0 は L字形の固定接点で、 凹部 7 b に内設さ れてそ の一辺が可動接点 3 9 と対向配置される。 4 1 は固定接 点 4 0 の一辺に他の一辺とは逆側に結合された螺で、 螺 用貫通孔 7 g を通 っ て リ ア ブラ ッ ト 7 の外部に突出 され、 この突出部分にナ ツ ト 4 2 を螺合させる。 これによ り 、 外部端子が構成される と共に固定接点 4 0 がリ ア ブラ ケ ッ ト 7 に固定化さ れる。
[0030] なお、 固定接点 4 0 の内で図示し ない直流電源に接続 さ れる も のを除き残 り は ®側ブラ シ 6 に図示しない リ ー ド ワ イ ヤで接続され、 また、 Θ厠 ブラ シ 6 は図示しない リ ー ドワ イ ヤで接地さ れている。 ま た、 上記直流電源の ④厠端子は、 図示しない リ ー ドワ イ ヤでナ ッ ト 4 2 の締 結によ り 外部か ら上記接続関係のない固定接点 4 0 に接 続さ れてい る。 さ らに、 上記直流電源は図示しないス タ — タ ス ィ ツ チを介して励磁コ イ ル 3 0 に接続さ れている。
[0031] 第 3 図は、 第 2 図に示した リ ア ブラケ ッ ト 7 及び固定 接点 4 0 等の更に詳細な図面であ り 、 第 3 図 (A ) は後方 から見た背面図、 第 3 図 (B) は第 3 図 (A) の断面図であ る。 同 において、 40 a , 40 b は固定接点 4 0 の各々を 示し、 2 a , 42b はナ ッ ト 4 2 の各々を示し、 43 a は固 定接点 40 aに結食した螺 41 a とナツ ト 42 aで搆成される B端子、 43 bは固定接点 40 bに結合した螺 41 b と ナッ ト 42 bで搆成される M端子である。 B端子 43 a は、 図示し ないリー ドヮィャを介して直流電源の ©側端子に接続さ れ、 M端子 43 bは、 図示しないリ ー ドワ イ ヤを介してホ ルダ用孔 7 a 内の ®厠ブラ シ 6 に接続される。 なお、 凹 部 7 b は、 2段円柱状の凹部に中心軸線に対してその両 側に矩形状の凹部を継ぎ足した形状をと つている。 固定 接点 4 0 は、 その矩形状の凹部に位置づけられている。 なお、 上記直流電源には、 第 1 図に示した励磁コィル 30 が図示しないスタ ー タ スィ ツ チを介して接続されている。
[0032] 第 4 は、 第 2図に断面で示した リ アブラケッ ト 7 と ケース 2 6 と コア 3 2 との関係を示す組立図である。 ケ ー ス 2 6 の前端部で開口を形成しているケー ス 2 6 の內 周面は、 中心軸線方向に対して段差 26 a となっている。 また、 コア 3 2 の円弧径及び リ ァ ブラケ ッ ト 7 の後端部 の外径は、 この設差 26 a に嵌合するよ うにケー ス 2 6 の 開口径と略同じである。 また、 7 はリ ア ブラケ ッ ト 7 の後端部に設け られた第 2 図の凹部 7 b に通じる一対の 切欠きで、 コア 3 2 に対応した位置と大き さでホルダ用 孔 7 a を避けて設け られている。 このよ う な構成によ つ て、 ケース 2 6 の段差 26 a に コ ア 3 2 を嵌合さ せ、 この コ ア 3 2 と切欠き 7 h と を対応させて同じ段差 26 a に リ ア ブラケ ッ ト 7 の後端部を嵌合させる こ とがで き る。
[0033] 次に、 この発明の一実施例の動作について説明する。 上記ス タ ータ スィ ツ チが開成さ れている状態の時には、 励磁コ イ ル 3 0 は非通電状態であ るので励磁せず、 ブラ ン ジ ャ 3 1 に力 >カ>る力はノ、'ネ 3 の力のみであ る。 この パ ネ 3 3 によ る後方への付勢によ り プラ ンジ ャ 3 1 及び プラ ンジ ャ ロ ッ ド 3 5 は、 移動範囲の内で後方に位置付 け されている。 よ っ て、 出力回転軸 1 7 は、 電磁ス イ ツ チ 2 5 か ら ス ラ ス ト力を受けず、 バネ 1 9 によ る後方へ の付勢を受けて電機子回転軸 3 の前端面と ス プラ イ ン嵌 合歯 1 8 の後側面とが衝合する図の位置迄後方に位置決 め される。 また、 この時には、 可動接点 3 9 は、 固定接 点 4 0 と離れているので固定接点 4 0 が浮いた状態と な り 上記直流電源か ら電機子 1 へ給電が行なわれず、 電機 子 1 は停止し ている。
[0034] 上記ス タ ータ ス ィ ツ チを開成する こ と によ つ て励磁コ ィ ル 3 0 が通電されて励磁し、 この励磁によ る電磁力で プラ ン ジ ャ 3 1 が前方に付勢されて移動する。 こ の移動 によ り 可動接点 3 9 も 前方に移動して可動接点 3 9 が固 定接点 4 0 に接触する。 この接触によ り 固定接点 4 0 同 士が可動接点 3 9 を介して短絡 され、 上記直流電源か らの I 4
[0035] 電流は、 固定接点 4 0 を流れ、 固定接点 4 0 に電気的に 結合している ブラ シから フ ェイ ス形コ ン ミ テータ 4 を流 れ、 さ ら に電機子コ イ ル 5 を流れて接地厠に至る。 この よ う な電機子 1 の通電によ り発生した回耘カは、 平歯車 1 1 か ら遊星歯車 1 2 へと伝達され、 遊星歯車 1 2 の公 転力とな っ てオーバラ ンニ ングク ラ ッ チ 1 5 に伝達され る。 オーバラ ンニ ングク ラ ッ チ 1 5 に伝達された公転力 は、 ロ ーラ 15 c C7 作用によ り ォ一バラ ンニ ングラ ツ チ 15 が係合しているのでス プラ ィ ン嵌合しているヘ リ カ ルス プ ラ イ ン歯 15 aか ら スプラ イ ン嵌合歯 1 8 へと伝達され る。 これによ つて出力回転軸 1 7 は、 ピニオ ン 2 0 と共 に一体的に電機子 1 の回転に対して減速した形で回転す
[0036] . 一方、 上記のよ う に前方に付勢されたプラ ンジ ャ 3 1 がバネ 36 Aを介してプラ ン ジ ャ 口 ッ ド 3 5 を前方に押し て移動させるので出力回転軸 1 7 は鋼球 3 7 を介してプ ラ ン ジ ャ ロ ッ ド 3 5 力 >ら前方へのス ラ ス ト力を受け、 こ のス ラ ス トカによ り ノヽ'ネ 1 9 の力に抗して ピニオ ン 2 0 と共に前方に移動する。 こ の時には、 ス プラ イ ン嵌合歯
[0037] 1 8 は、 ヘ リ カルス プラ イ ン歯 1 a と嵌合しな力 ら前方 に移動してその嵌合位置を変化させられる。 出力回転軸
[0038] 1 7 の前方への移動によ り小径孔 10 cか ら前方に突出さ れた ピ二オ ン 2 0 は、 エ ン ジ ンに付設された フ ラ イ ホ イ ―ルの外周上の リ ングギヤ と嚙合する。 よ っ て、 電璣子 1 の回転力は、 ビニオ ン機構によ り減速さ れた形で上記 リ ングギヤに伝達され、 上記エ ン ジ ンを始動させる。
[0039] 上記エ ン ジ ンの始動直後では、 上記ェ ン—ジンの回転力 が上記 リ ングギヤを介して ビニオ ン 2 0 に伝達されるの で ビニ オン 2 0 が出力回転軸 1 7 と共に回耘を早め、 こ の回転によ る ローラ 1 5 c の作用によ り オーバラ ンニ ング ク ラ ッ チ 1 5 が離脱し、 ビニオ ン 2 0 は出力回転軸 1 7 等と共に空転する。
[0040] さ らに この始動後、 上記ス タ ー タ ス ィ ツ チを開成した 時には、 ス タ ータ は上記初期状態 ( 図示の状態 ) に戻る。
[0041] なお、 上記実施冽では コ ン ミ テー タ と してフ ェ イ ス形 コ ン ミ テ一タ を使用した場合について説明したが、 従来 型コ ン ミ テ一タ であ って も良い。
[0042] 又、 上記実施例では電機子回転軸と出力回転軸の間に 遊星歯車減速機構を備えた も のについて説明したが、 出 力回転軸の回転速度を減速する必要がない場合は、 遊星 歯車減速機構が無く と も 良い。
[0043] 又、 上記実施例では、 電動機の磁界を発生する も の と して永久磁石を使用 した も ので説明しているが、 磁極鉄 心に コ イ ルを巻装した も のであ つ て も 同様の効果を奏す る。
[0044] 又、 上記実施冽では、 固定接点 4 0 と④側 ブラ シ 6 と を リ ー ドワ イ ヤで接続したが、 リ 一 ドワ イ ヤ を用いず、 孔 7 e を通じた直接接触のみであ つて も よい。
权利要求:
Claims 請 求 の 範 囲
1. 管状の電機子回転軸を有する電動機と、 上記電動機 の軸方向一端厠において上記電機子回転軸に対して同 一軸線上に配置され、 軸方向に摺動可能に支持された 出力回転軸と、 上記電機子回転軸の回転力を上記出力 回耘軸に伝達するク ラ ッ チ機構と、 上記電動機の軸方 向他端厠に設けられ、 電磁力によ って上記出力回転軸 を軸線方向に押圧し摺動させる移動体を有すると共に 上記電磁力によ つて可動接点を固定接点に接触させて 上記電動機への給電を行う電磁スィ ツ チとを備え、 上 記電機子回転軸の管内に上記出力回転軸の後部と上記 移動体の前部を互いに逆方向から揷入したヱ ン ジ ン用 ス タ ータ であ っ て、 上記電動機の リ ア ブラ ケ ッ ト をプ ラ スチッ ク成型し、 上記リ アブラケッ トの前部に上記 電機子回転軸の後端部を軸承する軸受が嵌着される軸 受用凹部を設けると共に上記リ アブラケッ トに上記固 定接点を配設したこ とを特徴とするエンジン用スタ ー タつ
2- 上記電機子回転軸の後部に嵌着されたコ ン ミ テータ をブラ シ先端と接触する平面状の接触面を有する フェ イ ス形コ ン ミ テータ とし、 上記リ アブラケッ トの軸受 用凹部の周り の上記リ アブラケッ トの部分に h記ブラ シを移動自在に収容したホルダ用孔を設けたこ とを特 教とする請求の範囲第 1 項記載のエ ン ジ ン甩ス タ ータ,
3. 上記移動体を強磁性体か ら成 り 後部が中空で前部が 上記中空につながり 上記軸線方向である移動方向に孔 を有する プラ ン ジ ャ と後端部が上記中空内に配置され 上記中空内に後方配置されたパネによ り 前方に付勢さ れ上記後端部か ら前方がロ ッ ド状にな っ ているプラ ン ジ ャ ロ ッ ドとか ら構成し、 上記プラ ン ジ ャ の前部外周 に絶縁体を介して上記可動接点を上記固定接点の接点 面に相対する よ う に取付けた こ と を特徴とする請求の 範囲第 1 項又は第 2 項記載のエ ン ジ ン用ス タ ータ。
4. 上記 リ ア ブラケ ッ ト に上記ホルダ用孔と上記軸受用 凹部を避けて上記固定接点が内設さ れる凹部を設け、 上記 リ ア ブラケ ッ ト凹部の空間内.に上記固定接点に相 対して上記可動—接点を配置した こ と を特徴とする請求 の範囲第 2 項記載のエ ン ジ ン用ス タ ータ。
5. 上記電磁ス ィ ツ チのケースは、 上記 リ アブラケ ッ ト 側に開口 してお り 、 開口部に上記移動体を上記電機子 回転軸の管内へ案内するための孔を有する コ ァを設け てお り 、 上記コ アの形状に対応して上記 リ ア ブラ ケ ッ 卜の後端部に切欠き を設け、 上記 リ ア ブラケ ッ 卜の後 端部を上記ケースの内周面に嵌合したこ と を特徴とす る請求の範囲第 1 項記載のエ ン ジ ン用 スタ 一タ。
类似技术:
公开号 | 公开日 | 专利标题
US5818115A|1998-10-06|Starting and charging apparatus
US8402849B2|2013-03-26|Starter for vehicles
CN100419255C|2008-09-17|起动器用电磁开关
US6323562B1|2001-11-27|Circuit for a latching relay
US8169281B2|2012-05-01|Starter for engines and its starting circuit
US5360073A|1994-11-01|Battery type screw driver
US7009475B2|2006-03-07|Starter solenoid switch with highly reliable contacts
KR930000474B1|1993-01-21|시동 전동기
US20040056743A1|2004-03-25|Solenoid type drive and starter using the same
US6633099B2|2003-10-14|Engagement and disengagement mechanism for a coaxial starter motor assembly
US20080211235A1|2008-09-04|Device For Controlling a Heat Engine Starter, Such as That of a Motor Vehicle, and Starter Comprising One Such Device
KR100698524B1|2007-03-21|스타터
US6759756B2|2004-07-06|Starter for cranking internal combustion engine having main and auxiliary switches
US20030230271A1|2003-12-18|Internal combustion engine starting device and method for driving the same
US4551630A|1985-11-05|Electric starting system
EP1806499A1|2007-07-11|Starter motor with idle gear
US5370009A|1994-12-06|Starting motor
KR20040081317A|2004-09-21|일방향 클러치의 클러치내부에 스토퍼를 갖는 스타터
EP0132648B1|1987-10-14|Speed reducing-type starter, in particular for an internal-combustion engine
EP1193393B1|2009-05-20|Solenoid and starter motor including this solenoid
JPH0633743B2|1994-05-02|同軸形スタ−タ装置
US6326716B1|2001-12-04|Brush holder arrangement of DC motor
US6931953B2|2005-08-23|Starter having small diameter front housing for installation from transmission side
EP2446137A2|2012-05-02|Elektrischer antrieb sowie verfahren zur montage dieses antriebs
KR910001057Y1|1991-02-21|엔진용 스타터장치
同族专利:
公开号 | 公开日
US4881416A|1989-11-21|
KR910002121B1|1991-04-04|
KR880701833A|1988-11-05|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
JPS5143315U|1974-09-27|1976-03-31|||
JPS5752773B2|1974-10-09|1982-11-09|||EP0390553A1|1989-03-30|1990-10-03|Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha|Core and contact assembly for a coaxial engine starter|US2333765A|1941-04-10|1943-11-09|Scintilla Ltd|Starting device for internal combustion engines|
AT165002B|1947-01-29|1950-01-10|Siemens Ag|Elektrische Anlaßvorrichtung für Brennkraftmaschinen|
US2687789A|1948-08-19|1954-08-31|Joseph J Mascuch|Driving mechanism|
US2578094A|1950-03-10|1951-12-11|Jack & Heintz Prec Ind Inc|Engine starter jaw meshing mechanism|
GB782191A|1954-12-01|1957-09-04|Karel Sigmund|Electrically actuated starters for internal combustion engines|
GB994887A|1961-05-12|1965-06-10|Espanola Magnetos S A Femsa Fa|Improvements in engine starter drives|
DE2233838A1|1972-07-10|1974-01-31|Bosch Gmbh Robert|Andrehvorrichtung fuer brennkraftmaschinen|
NL7503027A|1974-10-11|1976-04-13|Gould Inc|Loodlegering voor elektroden van accumulatoren.|
FR2331186B1|1975-11-07|1981-10-09|Paris & Du Rhone||
JPS5752773A|1980-09-12|1982-03-29|Kawasaki Heavy Ind Ltd|Absorption refrigerating machine|
US4366385A|1980-10-22|1982-12-28|Facet Enterprises, Inc.|Engine starter drive|
JPH0236944Y2|1983-07-20|1990-10-05|||
JPH0210307Y2|1983-11-07|1990-03-14|||FR2629521B1|1988-04-01|1994-06-17|Mitsubishi Electric Corp||
JPH02153259A|1988-12-02|1990-06-12|Mitsubishi Electric Corp|Starting electric motor|
JPH03239841A|1990-02-14|1991-10-25|Mitsubishi Electric Corp|Planet gear device|
US5167162A|1990-05-22|1992-12-01|Mitsuba Electric Manufacturing Co., Ltd.|Starter system for an internal combustion engine|
JPH0741893Y2|1990-06-08|1995-09-27|三菱電機株式会社|中間歯車付始動電動機|
JPH0495325A|1990-07-31|1992-03-27|Mitsubishi Electric Corp|Electromagnetic switch device|
JPH04136481A|1990-09-28|1992-05-11|Mitsubishi Electric Corp|Coaxial starter|
KR920008333A|1990-10-15|1992-05-27|시끼 모리야|스타터 장치|
JP2793741B2|1992-05-29|1998-09-03|三菱電機株式会社|同軸形始動電動機|
JP3072714B2|1995-09-04|2000-08-07|株式会社デンソー|減速機構付スタータ|
US6443023B1|1996-05-24|2002-09-03|Denso Corporation|Starter having improved electromagnetic switch|
DE60017300T2|1999-02-25|2005-12-22|Denso Corp., Kariya|Bürstenhalteranordnung für einen Gleichstrommotor|
JP4618516B2|2006-11-16|2011-01-26|株式会社デンソー|スタータ|
JP2012125034A|2010-12-08|2012-06-28|Hitachi Ltd|永久磁石式回転電機及びその回転子製造方法|
JP5991189B2|2012-12-20|2016-09-14|株式会社デンソー|スタータ用電磁スイッチ|
法律状态:
1988-04-07| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): KR US |
优先权:
申请号 | 申请日 | 专利标题
JP61/236559||1986-10-03||
JP61236559A|JPH0551790B2|1986-10-03|1986-10-03||
JP1986153451U|JPH0528380Y2|1986-10-06|1986-10-06||
JP1986153450U|JPS6360077U|1986-10-06|1986-10-06||
JP61/153450U||1986-10-06||
JP61/153451U||1986-10-06||KR888870216A| KR910002121B1|1986-10-03|1987-10-01|엔진용 스타터|
[返回顶部]